民泊旅館簡易宿所業組合

現在の会員数
1,471名
※2025年11月13日時点

民泊旅館簡易宿所業組合とは

民泊旅館簡易宿所業組合は、2025年1月に発足した、民泊・旅館・簡易宿所業に携わる事業者のための業界団体です。
私たちは、民間の力で宿泊業界の課題を解決し、より健全で持続可能な宿泊文化を築くことを目的としています。
代表の榊原は、2015年より民泊事業に携わる業界の第一人者。全国での運営実績と行政との連携を通じて、法令遵守の重要性を発信してきました。
田尻は、日本の魅力を国内外に発信する観光系インフルエンサーとして、地域資源の再発見と観光振興に尽力しています。
日本には、大型ホテルでは届けられない“あたたかさ”や“地域の個性”を伝える小宿（こやど）の存在が必要です。
私たちは、こうした小規模宿泊施設が日本の観光資源を最大限に発信できる環境を整え、地域との共生と観光立国としての発展の両立を目指します。
将来的には、民間団体として資格認定や許認可の発行を行える仕組みを構築し、業界の社会的地位の向上と観光立国日本の発展に貢献してまいります。
「民ができることを、民が動かす」——それが私たちの使命です。

当組合の取り組み

〈取り組み1 〉
民泊・簡易宿泊所業組合での研修やイベントの実施

当組合では定期的に会員限定のイベントや物件見学ツアーを実施します。
事業者同士の交流を中心に行います。
（写真は2025年5月バスツアー民泊見学＆セミナーの風景）

〈取り組み2 〉
民泊EXPO JAPAN・BEST OF MINPAKUでのセミナー主催

日本最大級の民泊・簡易宿所業の祭典・展示会にてセミナーを主催します。
宿泊事業者や法律の観点、規制、運用の注意点などを有識者を招いて実施します。

〈取り組み3 〉
民泊・簡易宿所業エリアでのごみ拾い

定期的に民泊・簡易宿所業が多いエリアでのごみ拾いを開催しております。
その後、交流会も行います。

〈取り組み4 〉
法整備やその地域にあった条例づくりに向けた、行政・議会との意見交換会及び勉強会の開催

本会では、地域の実情や宿泊事業者・住民双方の声を丁寧に反映した、より良いルールづくりを目指し、行政・議会との意見交換会および勉強会を定期的に開催しています。民泊・旅館業・簡易宿所業を取り巻く環境は、地域ごとに課題や特性が大きく異なります。そのため、一律的な規制や制度だけでは、地域の実態にそぐわないケースも少なくありません。本会は、現場で得られる運営データ・宿泊者動向・トラブル抑止の実務ノウハウ等を共有しながら、**「地域が納得し、地域が得をする形の制度設計」**を行政・議会とともに検討してまいります。対立ではなく、共創へ。地域経済への貢献、観光価値の向上、生活環境保全の両立を実現し、持続可能な宿泊事業の発展に寄与することを目的としています。

〈取り組み5 〉
優良事業者認定制度

当組合の審査にて、良質事業者と判断させて頂いた施設に優良事業者認定バッヂを付与致します。
認定基準は原則、以下を元に判断させて頂きます。

地域住民との友好関係（審査の関係で施設近隣住民に当組合がご挨拶をさせて頂く場合が御座います。）
予約サイトでのレビュー評価（特に近隣トラブルが発生していないかを重点的に審査します）
事業者への定期的な電話対応（当組合より登録電話番号にお電話を定期的にさせて頂き、24時間適正な対応をしているか審査を継続的に実施します。）
設備の充実さ
騒音、ゴミ問題、近隣トラブルに対して適正な対応や取り組みをしているか。
従業員雇用に積極的か。　など

※優良事業者バッヂ取得事業者を年度内公開予定

当会に入会する

参加方法

Step.1

入会フォームより申込

紹介文や説明文などを記入してください紹介文や説明文などを記入してください

Step.2

審査

当組合にて審査を行います。

Step.3

入会

当組合で審査を通過された方（事業者含む）に入会案内をお送りいたします。

Step.1

見出し

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こんにちは、民泊旅館簡易宿所業組合代表の榊原です！

民泊旅館簡易宿所業組合は、2025年1月に発足いたしました。私たちは、民泊・簡易宿所業を健全に発展させることを目的とし、業界全体の地位向上と、正しい運用が行える環境づくりに努めてまいります。昨今、民泊を取り巻く環境は法改正や規制強化など、大きな転換期を迎えています。その一方で、地域経済や観光振興において重要な役割を果たす民泊・簡易宿所業が、誤解や不十分な制度設計によって正しく評価されていない現状もあります。当組合は、事業者・行政・地域住民が協力し合い、安心・安全で信頼される宿泊文化を築くことを目指します。組合として、現場の声を行政に届け、法整備や制度改善を求めるとともに、会員同士の情報共有や研修活動を通じて、業界全体の質の向上を図ります。民泊を「地域と共に育つ産業」として根付かせ、誰もが安心して訪れ、宿泊できる社会の実現に尽力してまいります。

組合代表プロフィール

民泊専門家榊原啓祐（さかきばらけいすけ）
民泊運営アドバイザー田尻夏樹（たじりなつき）

民泊旅館簡易宿所業組合は、2025年1月に発足した業界団体です。代表を務めるのは、2015年より民泊・貸別荘事業を手がけ、全国各地で運営支援を行ってきた榊原と、観光系インフルエンサーとしてSNSを活用した集客ノウハウを持ち、自らも民泊運営を行う田尻の両名です。これまで両代表は、民泊業界の魅力と可能性を社会に発信し、正しい理解を広げるために多くの事業や活動を行ってまいりました。その経験を活かし、本組合では「民泊・簡易宿所業の健全な発展」「法令遵守と適正運営」「地域との共生」を三本柱として掲げています。私たちは、現場で日々奮闘する事業者の声を行政や自治体に届け、制度改善・環境整備を進めるとともに、地域住民との信頼関係を大切にしながら、安心・安全で持続可能な宿泊産業の形成を目指します。民泊が日本の観光文化を支える新しい宿泊の形として、正しく根づく未来をともに築いていきましょう。

榊原啓祐（インスタグラム）
https://www.instagram.com/keisuke.sakakibara001

田尻夏樹（インスタグラム）
https://www.instagram.com/tajiri_natsuki